プニュグリップ レビュー ~鉛筆の正しい持ち方が習慣づく~

クツワさんの「鉛筆の正しい持ち方が習慣づく プニュグリップ(右手用)」を買ってみたのでそのレビューです。(商品は 左手用 もあります)。

購入後レビュー@シャーペン

私は筆圧が強く、中指にペンダコがある人です。
正しい持ち方って疲れないよね!?、ってことで興味があったので買ってみました。
鉛筆用ですけど、シャーペンに使います。

感想

1回2時間ほど使ってみました。

  • 3つくぼみがあって、親指、人差し指、中指にフィットするようになっているため、ズレません。
  • やわからかく弾力性があります。ゴムはちょっとしっとりする感じのやさしさ。
  • 私は筆圧強く、力を入れてしまう人なのですが、力が入りにくいです。
    中指にペンダコがある私。普段は中指側にぐっと力が入ってると思うのですが、それがないかも…!!構造上できない感じ。これはペンダコが改善されそうな気配ありますね。
  • 普段より疲れにくいような気がしました。(まぁ2時間なので、劇的には。笑)

気づいた点

以下は他に気づいた点です。

細めのペンに好適

「鉛筆用」と銘打ってるだけあって、作りが細めです。
太いペンは多分無理ですね(多色ペンとか)。鉛筆または細いペンがよさそうです。
細いペンでも結構ぎゅうぎゅうとして押し込みました。

ハードグリップにつけるのがよさそう

材質はエラストマーです。
ゴムを難しく言うとエラストマー(←超適当)みたいですが、やわらかめの持ち手になってるペンとかありますよね?ソフトグリップ?あれと同じ感じの素材です。
なので、もともとソフトグリップのペンにつけてしまうと、素材同士がくっついてしまったりするかもしれません(知らんけど)。よってハードグリップのペンにつけるとよさそうです。

持つとこ固定だから、シャーペンは回せない。

パッケージの裏に書いてあるのですが、持つところが固定になります。
(よく考えればそりゃそうか、という感じなんですが買う前に考慮漏れてました)
▼パッケージ裏。

つまり、シャーペン(や鉛筆)に使うと書いてる最中に回せません!
「え?何言ってるの?シャーペン回さないけど」ってお思いのあなた、世の中にはクルトガという製品(芯が回ってトガりつづけるという画期的なシャープペン)もあってですね、私も無意識のうちに回す人です。文字を書いてるうちに芯先が太くなっても回せない=文字は太いままということになります。
私は、最初にあれ…?と思ったものの、使ってみればシャーペン(0.5mm)の筆記が太くなってもまぁそのままでもいいかな~くらいの感触でした。

太さ(もしくは回せないこと)が気になってしまう人は、
1.クルトガ使う
2.そもそも細い芯のシャーペンペン先を使う(0.3mmとか)
などがいいと思います。
(鉛筆につけると余裕があるのでグリップごと回せました)

シャーペンは芯押したら、同じところに戻らなくてはならない

シャーペンの場合、芯がなくなって押したら、「同じ持ち位置」に戻らなければならないためちょっと気を使います。
三角印はデザインに同化されているし、結構さりげない。(いや主張されてもデザイン的にあんまりになると思うのですが)
めんどくさがりな人はシャーペン自体に「振って芯が出る機能」がついてるといいかも。
私は右手はシャーペンをもったまま、左手で芯をノックするという、横着なのかそうでないのかよくわからないことをしてみたり(笑)。

カラーコーディネート

色は4色です。
a.ピンク、b.黄色、c.ブルー、d.グリーン(エメラルドグリーンぽい)。
ピンクはザ・蛍光ペンなカラー。黄色も蛍光ペンぽいけど、少しやわらかいかな。
ブルーも蛍光強め。
ペンとのカラーコーディネートを気にする人は、色がマッチするペンを選ぶとよさそうです。白とかクリアのシャーペンならどの色でも合いそうです。私はたまたまブルーとグリーンが手持ちのペンに合いました。
気にしない人はそれはそれで。(自己満足の範疇の話ですから)

ホコリが付きそうかも?

材質的にはどうしてもホコリや消しゴムカスなんかがつきやすそうです。
しばらく様子を見てみます。

まとめ

シャーペン利用の私は「クルトガ」かつ「振って芯が出る」シャーペンがあれば…と思いましたが、まぁそんな商品ないよね~~。
ということで、2本用意。使い比べて気に入ったほうを使うことにしてみます。

上:クルトガ スタンダードモデル 0.5mm ブルー
下:MONO Graph シャープペンシル クリアカラー クリアミント

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ご迷惑をおかけしています!
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余談

この「プニュグリップ」シリーズ、「正しい持ち方を意識した製品」はこれだけなのですが、ソフトグリップ用のラインナップ(色)はめっちゃありました。
色がかわいらしいものやモノトーンもあります。
最近ペン類は「太めでソフトグリップ」より「細めでハードグリップ」が主流のような気がするのですが、こういうの付けてるのか~と勝手に納得しました。
https://www.kutsuwa.co.jp/items/class/writing/pencil_grip/

使用後レビュー

しばらく使ったら書きます。
多分…!

 

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