Flashカードソフトの Anki についての雑記です。
Ankiで覚えるのは英単語だけじゃない
単語だけ覚えるものと思ってる方がいますが、他にもこんな使い方をしています。
- 問題集で出会った間違った問題とその回答を入れる
→覚えにくい文法系の問題とか反復練習できていいです。Grammar in Use の誤答いれてます。 - 英文音声のみを表にして、ディクテーション。
- 英文音声/英文を表にして、フレーズを覚える。
→日本語の意味がわかるかチェック。
→日本語の意味がわかっても、英文自体が馴染んでくるまではあえて裏面にせず、フレーズに慣れる。
Ankiのフラグ
Anki やってるときに4色のフラグが設定できますが、みなさんどうつかってるんでしょう?
私は今のところこんな感じで、あとで調べたりしたいことのメモみたいになっています。
今はこんな感じ。フラグたてたらPC側であとで加工したり調べたりして、フラグ解除します。
Ankiデッキを編集するときに使うもの
Windows PC でデッキを自作する人なので、使うものが多いです。自作するより覚えるほうが時間かかるので、自作するのは年に1回とか。
- Excel (VBA込み)
- 英辞郎(csv出力できる版。単語の意味を参照)
- Audacity (音声分割)
- ffmpeg(音声ファイルの形式変換。mp3→wav)
- Azure STT/TTS (音→text/text→音)
- さくらエディタ(置換したり)
- Windows 標準コマンド(ファイル移動/音声結合/Azure STT/TSSの実行)
- HiMacroEx(他のアプリと組み合わせて単純操作の反復に使います)
- 各種Webサイト(意味とか調べたり色々)